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お盆の時期だからこそ、お墓をチェックしてみてください

名古屋市も梅雨明け間近だと思いますが、蒸し暑い日が続いております。

お盆には新盆と旧盆があり、新盆は7月で旧盆は8月となっております。
地域にもよりますがほとんどの地域では旧盆が一般的ではないでしょうか。
東京などでは新盆が一般的で7月におこなわれます。昔、都市部へ出稼ぎに出ていた者が実家へ帰省するための長期休暇みたいなもので、それに合わせてご先祖様もあの世から帰ってくるというのがお盆です。

地域によって風習も異なりますが、キュウリやナスなどの夏野菜を馬や牛に見立てて、それに乗って三途の川を渡り帰ってくるのです。迎える時には迎え火、逆にあの世へ帰る時は送り火を焚いてお帰りいただきます。地域によっては精霊流しなどもテレビでご覧になられた事があるのではないでしょうか。
過去の記事でお盆について書いておりますので、ぜひご覧ください。
https://ishidaka-hanbai.com/staffblog/local-bon-festival20200730/

話は変わりますが、お盆に迎え火や送り火をお墓でおこなうところもあります。
お墓参りが多いこの時期、いろいろなご相談が多いのもこの時期です。
・雑草がひどくなっている
・ローソク立てなどの金具が壊れてしまった
・墓じまいを考えている
などですが、お参りの時期には今一度、お墓のチェックをしてみてください。
下記のお墓のように雑草、目地のすき間などご自身で対応できない場合は早めに当社へご連絡下さい。手遅れになると石を押し上げてしまったり、完全に撤去することができなくなることもあり、結果的には大変、大きな出費になってしまう場合がございます。

お墓参りの際に下記のチェックシートをぜひご活用下さい。
ダウンロードの上、印刷してお使い下さい。あてはまる項目にチェックを入れて当社へお持ちいただくだけです。当社スタッフが後日、現地を確認させていただき対応についてアドバイスさせていただきます。
(費用は無料。ただし工事が必要となる場合、有料となる場合もございます。別途お見積致します。)


https://ishidaka-hanbai.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/お墓チェックシート.pdf

チェックシートの項目以外でも気になる点がございましたらお気軽にお尋ね下さいませ。

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2021年7月16日