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家族を亡くした後で後悔したこと

本店の南です。
コロナも少しずつ落ちつき、先日久しぶりに家族でゆっくり食事をしながら話をする機会をもてました。
お互いの近況報告、亡き家族の思い出話など、話はつきませんでした。
今やっと、亡き家族の思い出話を笑って話せるようになり、こうやって思い出し家族で話すことが1番の供養だと感じています。
でも、その当初、私たちは色々と大変でした。
なぜなら、私たち家族はいざという時どうしたらいいのかなど全く話し合うこともせず、また両親も終活をしていませんでした。

終活‥私は人生最後を迎える活動という、あまりいいイメージをもっておらず、それをなかなか自分から口に出すことはできませんでした。
でも最期まで思い残すことはなかったか、やりたいことはやれたのか、伝えたいことはなかったのか、話し合っておけばよかったと‥とても後悔しています。
家族を亡くし、そして今残された家族と話し合う中で、終活はただの人生最後を迎える前の活動ではない、自身をみつめ今までを振り返ることで今後の人生を自分らしく今を生きるんだ、という活動ではないかと思いました。
今を生きる、それは明日へつながる前向きな活動です。

その中で、お墓のことも大切なことになります。
お身内で今後のことも含めどうするのか十分に話し合うことが大切ですが、何かお悩みなどご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お客様の何かお役にたてたら、とても嬉しく思います。

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2023年4月22日