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今年の日本各地で豪雨被害に見舞われました

今年の夏も各地で集中豪雨などの大きな災害に見舞われた地域がありましたが、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
昨今、地球温暖化や異常気象などといわれ、それらが原因で自然災害がもたらされているといわれていますが、やはりそうなんでしょうかね。
実感として個人的に感じているのは、季節がすこしずつ早まっているように感じます。名古屋市でもお盆くらいまでは猛暑続きで暑かったのですが、お盆を過ぎたくらいから朝晩の暑さが和らいだようにも感じました。
ただ今年は40度越えのような酷暑がなかったので良かったのかもしれませんね。

さて災害の話に戻りますが、九州北部を中心に線状降水帯といわれる気象で雨雲が集中的に沸き上がり大雨が降り続きというものです。
(参考:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201707/070145/
調べてみると2000年頃にできた気象用語らしく、意外に最近なんですね。やはりその頃くらいから異常気象が増えてきたということなのでしょうか。

今回、特に被害が大きかった佐賀県は大雨による洪水被害だけでなく、洪水被害から浸水した工場からの油の流出がさらに大きな被害をもたらしています。
九州は農産物も海産物も有名で農業被害や漁業被害なども深刻ですね。

お墓の話に戻りますが、霊園などちゃんと整備された土地であれば特に問題ないのですが、町内墓地や村墓地みたいな地元の方々が使っている昔からある墓地などはちょっと気にしてみて下さい。
よく田んぼや畑の真ん中にポツンと墓地があったりします。それらが村墓地ですが、やはり元々、田んぼだったところを造成して墓地にしているので地盤が軟弱である場合も少なくありません。

嘘みたいな本当の話ですが、基礎を打つのに穴を掘ると水が湧き出てあっという間に穴に水が溜まる・・・なんていう現場もあるくらいです。
その場合、基礎を厚めに打つ以外に地盤改良や杭打ち工法などで対応する事が多いです。いずれにせよ事前に調査を致しますので事前にご相談下さい。
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2019年9月8日