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実家のお墓事情

こんにちは。長久手店の石黒です。

両親も高齢になりそろそろ実家のお墓の事も相談しておかないと、と思いながらも話題にしづらくなんとなく先延ばしにしてきました。そんなさなかコロナウイルスの流行という事態となり、自分もそうですが高齢の両親が感染すれば何があってもおかしくありません。やはり話ができるうちに両親の希望を聞いておくべきだと改めて思いました。

お墓の相談というのは、実家の父方のお墓なのですが、戦時中の空襲で焼失しており、また父の両親二人もその空襲で亡くなっています。後に父の姉が両親のお骨が無いまま墓石だけを建てて、今も平和公園にあります。以前その話を聞いた時に将来そのお墓に入るのかと尋ねたら、父は「俺の骨は海にまいてくれ」と石原裕次郎風に言っていました。父は海に特に深い思い入れがあるタイプではないですし、いずれ私達や孫の負担になるのではないかという事を気にしている様子でした。確かに我が家も孫の代までと考えると難しそうです。これは少子化が進む今、あちこちで起きている問題かもしれません。子供である私としては両親に手を合わせる場所を残しておきたいという気持ちもあり、永代供養が付いている樹木葬霊園がいいのではないかと思いますが、それも含めて近いうちに両親とちゃんと話をしようと思います。

 

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2021年3月27日