社長の恩田です。
先日、車に乗っていて信号で停まったところ、おしゃれな美容院がありました。
そこの前に変わった植栽が目に留まりました。
職業病と言われてしまうかもしれませんが、五輪塔といわれる供養塔を思い描いてしまいました・・・。
墓地でおでんのようなカタチをしたもを見たことはないでしょうか?
先祖を供養する供養塔で変わった形をしているのです。
植栽の写真と五輪塔の写真を見比べて似てると思いませんか?
似ている、似ていないはさておき、五輪塔のかたちには意味があります。
(引用元:「お墓の教科書」より)
五輪塔は空輪(くうりん)、風輪(ふうりん)、火輪(かりん)、水輪(すいりん)、地輪(ちりん)というもので構成されていて、5つの輪なので五輪といわれているのです。
五輪塔は死者そのものを表しているとされています。
じつはこの五輪塔、鎌倉時代にもっとも多く作られており、今もなおそのカタチが継承されているのです。
現在では墓相といって方角やカタチなどにこだわった形式のものにもよく建てられます。
話は戻りまして植栽が五輪塔を真似て剪定されたのかどうかは分かりませんが、身の回りでふとお墓に結びつけてしまうことがあったりします。「五輪塔」お墓でぜひ気にして探してみてください。
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