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冬のお墓で気をつけたいこと

本店の恩田です。本年もお墓や供養を通して何気ないことや、皆さんにお知らせしたいことなど綴っていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

今日のみどりが丘公園墓地は雪景色となっています。大寒波で全国的に大雪が降っています。12月の半ばまではそんなに寒さを感じなかったのですが、さすがに年明けになって本格的な寒さがやってきましたね。今日は週末に法要があるお客様の墓掃除を予定しておりますが、墓地の水道が凍結していないか心配です。花筒の水も凍っていてなかなか新しい水を入れ替えることがいつものように出来ません。花筒といえば昔はもっと寒さが厳しく花立の中の水が凍って膨張して石が割れてしまう現象がありました。今は花立の中にステンレスの花筒を入れてお水を入れるのでこういったことはなくなりました。また、花立の裏側に水抜きの穴を空けております。
墓地の雪景色もなんとも風情がありますが、雪の日の墓参りで一番気をつけて欲しいのが足回りです。お墓の入り口に石畳で参道を作ってある場合凍結していると足を滑らせてしまうことがあります。私も何度か油断して足を滑らせてヒヤッとしたことがありましたのでお参りの際にはお気を付け下さい。

また、お正月のお花として南天や千両などの赤い実の木を生けていませんか?雪が解けてすこし暖かくなったら足元に落ちた実を拾って下さい。芽が出て育ってしまうと厄介です。いろいろ思うところを書きましたがお参りの際に気に留めて頂けたら嬉しいです。

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2022年1月15日