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雨や湿気に強い墓石を選ぶポイント

名古屋エリアは特に、梅雨から夏にかけて雨や湿気が非常に多くなります。
墓石は屋外にずっと置かれるものなので、選び方を間違えるとカビや劣化の原因になります。
「雨や湿気に強い墓石ってどう選べばいいの?」という悩みを解決するために、今回は名古屋で墓石を探している方へ、耐久性や手入れのしやすさを重視した選び方をお届けします!

1. 雨や湿気に強い墓石とは?
◎「吸水率」ってなに?
墓石の「吸水率」は、水をどれだけ吸いやすいかの指標。
吸水率が低いほど湿気対策になり、コケやカビの発生を抑えられます。

◎おススメの石材の種類と特性
・御影石:吸水率が0.2~0.6%と低く、耐久性が高い。名古屋の湿気にも負けにくい。
・安山岩:似た傾向ですが、場所によっては吸水率がやや高め。
・細かい石(しっくい加工):表面に保護層を作れるため、湿気にも強くなる。


<左> 青御影石(天山石)

2. 耐候性・耐水性にこだわる理由
◎メンテナンスの手間軽減
雨に濡れて濡れっぱなしになるとカビや苔の発生原因に。
定期的な清掃も大変になります。
耐水性が高い墓石を選べば、手入れの頻度がぐっと減ります。

◎見た目の美しさをキープ
湿度の高い名古屋では、放置すると石材の色味がくすみやすくなります。
耐水性のある石材を選ぶと、色艶が長持ちし、高級感を保てます。

3. 具体的な選び方:石材と墓石の維持方法
◎吸水率が低い石を選ぶ
たとえば、御影石は吸水率が非常に低くて雨に強い代表素材です。
大理石や砂岩などは避けましょう。

◎石材店にクリーニングを依頼
蓄積した汚れを特殊技術、特殊洗剤によって本来の墓石によみがえらせることができます。

4. 信頼できる石材店に相談しましょう
当社「石高石材販売」は地域需要に強く、耐久性・耐水性を重視した施工実績も豊富です。
また、施工後のサポートもありますので、安心して墓石選びについてご相談下さい。

雨や湿気に負けず、見た目も長持ちする墓石選びの参考になれば嬉しいです😊
大切なお墓が安心して守られるよう願っています。

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創業110年で名古屋市緑区、豊明市、長久手市の老舗墓石店。
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2025年11月1日