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ペットと入るお墓

勅使店の相羽です。
桜も咲き、やっと日中は暖かく感じる日が増えてきましたね。気温が暖かくなると外出する機会も増え、散歩がてらお墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

先日メディアで取り上げられた話題で、ある小学生が生まれた時から兄弟の様に仲良く生活をしてきた犬が亡くなり、翌日あまりのショックで体調を崩してしまったそうです。
母親が学校にお休みする旨の連絡を入れた所、勿論忌引きにはなりませんが、少年の心の痛みに多くの教員が家族の一員の死として共感したそうです。その後、少年はありがとうの気持ちと命の大切さを学び、無事お別れをする事ができたそうです。
大人でも深い悲しみを負い、ペットロスという言葉もあるぐらいですから…その気持ちは計りしれません。

近年、大切なペットが亡くなると人間と同じ様に葬儀をし、荼毘に付したお遺骨を骨壺に納める方が増えています。
供養の仕方も色々あり、手元に置いておく、動物霊園の墓地に埋葬、納骨をする、といった所が一般的になりますが、飼い主様と一緒に眠る事が出来るお墓も増えてきています。

市町村が運営をする公営墓地は難しいですが、民間墓地、特にここ最近作られる墓地は様々なニーズに合わせて一般墓、樹木葬、永代供養塔などが選べ、それぞれのお墓の区画の一部をペットと一緒に入れる様に作られているそうです。
墓地の雰囲気も明るく庭園の様になっており、中にはクラシック音楽を流している所もあるそうですよ。
まだまだ数は少ないですが、ペットと一緒にとお考えの方はご自宅近辺など調べてみてはいかがでしょうか。

当社でもペット用の仏壇を取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。

 

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創業110年で名古屋市緑区、豊明市、長久手市の老舗墓石店。
一般墓、永代供養墓、合祀墓、樹木葬のことなら石高石材販売まで
供養に詳しいスタッフがお墓づくりのこと、霊園のこと、仏事のこと、
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まずはお気軽にお問合せください。052-876-9421
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2022年3月28日