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お墓に彫る文字も変化しています

本店の恩田です。

最近苗字や家紋を刻まないお墓が増えています。
昭和、平成の初め頃は宗派で前字(お墓の前面に彫る文字)を決めていました。

例えば、浄土宗・浄土真宗は南無阿彌陀佛(南無阿弥陀仏)
曹洞宗、臨済宗だと南無釈迦牟尼仏
日蓮宗、創価学会だと妙法蓮華経
神道だと○○家奥津城(奥都城)

と、宗派によって大体決まっていて、迷うことがなくこの文字を刻んでおりました。
しかし段々とお寺さんとのお付き合いや、お客様の信仰心を受け継ぐ家族が減っていることや、一家族ではお墓の継続が難しいということで誰でも入れるようにしてみんなでこのお墓を使用し、守っていこうとすると無宗派で苗字も彫らない、家紋も彫らないといった従来の型にはまらない新しいお墓になってきています。
例えば「絆」、「お参りに来てくれてありがとう」、「感謝」などお参りに見えた方へ語り掛けるような言葉を刻む方もいらっしゃいます。

また私の担当したお客様で、ご自身で昴をモチーフにしたデザインを考えられお墓に彫らせて頂いたこともありました。お墓の形もいまでは色んなデザインを作っています。
弊社ではCGでお客様へ完成図をお渡ししますのでわかりやすいご案内が出来ます。
お客様のご要望にそったご提案をさせていただきますのでご来店をお待ちしております。

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創業110年で名古屋市緑区、豊明市、長久手市の老舗墓石店。
一般墓、永代供養墓、合祀墓、樹木葬のことなら石高石材販売まで
供養に詳しいスタッフがお墓づくりのこと、霊園のこと、仏事のこと、
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まずはお気軽にお問合せください。052-876-9421
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2021年10月1日