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あれっお骨が…!

勅使店の相羽です。
まだまだコロナの感染拡大やインフルエンザの蔓延など心配ですが、行動制限がなくなり、去年、一昨年に行おうとしていた納骨や年忌法要をされるお客様も増えているように感じます。

つい先日、納骨のお手伝いをさせて頂いた時のお話です。
久しぶりにご親族の方々が集まられ、机の上にはおじい様とおばあ様の二つの骨壺が置かれていました。

順番に先に亡くなったおじい様の骨壺を開けたら…あれっお骨が入ってない!
確認する為、墓石の納骨口を開けるとさらしの袋の中に入ったお骨が先に納められていました。
ご親族のお話によると数年前におじい様の納骨をしたとき、大きい骨壺の方だけ納骨をしたと思い込み、今日までおばあ様は小さい方の骨壺を大切に持ってらしたとの事がわかり、皆さんホッと一安心。

そして次はおばあ様のご遺骨をご親族の方の手によってさらしの袋に入れられ納骨口から納められます。
おばあさん、先におじいさんが入っていたよ。これで一緒になれるね。とお声がけされ、その蓋は閉じられました。
納骨式も無事に終了し、参列者の方々が今日の納骨の事はこれからお墓に来るたびに思いだしそうだね、と笑顔で仰っていたのが印象的でした。
ちょっとしたハプニングもありましたが、このエピソードがお墓を通して後世に繋がれていくのかなと思うと感慨深く、納骨式のお手伝いをさせていただいてよかったと思いました。

当社では戒名彫りのご注文と一緒に納骨のお手伝いのご依頼も多数頂いております。
焼香台セット、線香、ローソク、さらしの袋(お骨を入れて納めます。)、納骨後の骨壺の処分、暑い日や天候の悪い日にはパラソルを立てさせていただきます。
法要後に納骨をされる方も多く、当日スムーズに納骨ができるように心を込めてお手伝いさせていただきます。
お気軽にお問合せください。

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創業110年で名古屋市緑区、豊明市、長久手市の老舗墓石店。
一般墓、永代供養墓、合祀墓、樹木葬のことなら石高石材販売まで
供養に詳しいスタッフがお墓づくりのこと、霊園のこと、仏事のこと、
何でもお答えいたします。
まずはお気軽にお問合せください。052-876-9421
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2023年2月4日