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春節(旧正月)の墓石建立は注意が必要です

改めまして明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

新年最初の石屋日記になりますが、今年の年末年始は年末寒波到来ということで名古屋市内もとても寒い年末となりました。
年末は当ブログでもすでにお知らせしましたとおり名古屋市内各霊園もお参り客でかなりの渋滞がありました。
みどりが丘公園墓地の渋滞予測も当ブログでご紹介いたしましたが、まさに予測どおりの混雑だったと大変好評いただきました。

さて昨年もブログ記事で書きましたが私たちは1月1日に新年を祝いますが、お隣の国、中国では旧正月(春節)をお祝いします。
あまり関係ない様なお話のように思えますが、じつは石材業界にとっては大変重要な意味を持っています。
石材輸入量の大半を占めている国、中国といっても今や過言ではないですが、石材加工や物流などすべてがこの前後期間はストップします。
現地の工員さん達は地方からの出稼ぎ労働者が多い為、皆一斉に帰省してしまうのです。
生産のストップはもちろん物流も止まってしまうことを考えるとやはり1ヶ月くらいは滞ってしまいます。
またちょうど悪いタイミングで日本国内は3月は春彼岸があるので、それまでにお墓を建てようと考えると年始早々にご注文をいただけないと春彼岸前の完成は難しいのです。
ちなみに今年の旧正月は2月5日です。1月の中旬頃から徐々にお休みに入っていきますので注意が必要です。
詳しくは担当者までお尋ね下さい。

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2019年1月11日